クレジットカード現金化はメリットだらけ?!利用前に知っておくべきデメリットを解説

借金を背負わずに現金を即日手に入れられる方法として、クレジットカード現金化が最近人気を博しています。

クレジットカード現金化の知っておくべきデメリットは2つある!

クレジットカード現金化は、キャッシング枠を使って即日現金を手に入れられる方法です。
クレジットカードさえ持っていれば審査不要で利用できることも多く、即日現金を手に入れられるスピード感も魅力です。
ただ、魅力的に思えるクレジットカード現金化には注意点も存在します。
そこでここでは、クレジットカード現金化を実際にする前に、必ず知っておくべきデメリット2点を解説しています。
現金化を行おうと思っている人は、ぜひチェックしてみてください。

利用停止と一括請求のリスクがある

クレジットカードの現金化に、法的な違法性はありません。
ただ、クレジットカード会社の規約には違反する行為です。
そのため、現金化したことがクレジットカード会社にばれれば、規約に違反したペナルティを課されます。
具体的なペナルティの内容はケースバイケースで異なるものの、現金化に使ったクレジットカードはまず間違いなく今後一切使えなくなります。
合わせて、すでに使った金額の一括返済を求められることもある点には注意が必要です。

ブラックリストに掲載されるリスクがある

クレジットカード会社の規約に違反する現金化したことがばれてしまった場合、信用情報機関に事故情報が登録されてしまう可能性があります。
いわゆる、ブラックリスト入りをするリスクがあります。
ブラックリストに載ってしまうと、新しくクレジットカードを作ることも、カードローンを利用することもできなくなります。
期間は場合によって異なるものの、ブラックリストに一度掲載されてしまうと5~10年間はそのままです。
借り入れに頼った返済すらできなくなり、さらに金銭的な困窮を引き起こすリスクがあります。

クレジットカード現金化で切手を売買するのは効率が良いが注意点も

クレジットカード現金化を目指す場合に重要になるのが、換金率の高さです。

近年クレジットカード現金化で注目を集めるようになったのが切手です。

2020年7月の郵便局のキャッシュレス決済導入に伴い、実用性の高い切手が現金化の手段として使われるようになりました。

ただし、注意事項もあるため、事前に把握しておく必要があります。

一部コンビニや郵便局で切手のクレジットカード購入が可能になった

切手はかつて現金のみで取引され、クレジットカード現金化には使えないアイテムでした。

しかし、2020年7月7日からの郵便局のキャッシュレス決済導入に伴い、クレジットカードで購入できるようになりました。

切手は実用性が高く、換金率も高くなるのが魅力になります。

ブランド品などよりも購入しやすく、リサイクルショップや金券ショップに売ることで簡単に換金が出来ます。

キャッシュレス化によって、切手は手軽に使えるクレジットカード現金化のためのアイテムとなったのです。

購入金額や決済方法に制限がある点に注意

郵便局はクレジットカードをはじめとしたキャッシュレス化に対応し、気軽に切手を購入できるようになりました。

ただし、一度に購入できる金額は10万円までという制限があり、10万円を超える現金が必要になる場合は複数回に分けて購入する必要があります。

また、コンビニで切手を購入する場合、店舗によって決済導入方法に制限が生じる場合があるのです。

電子マネーを取り扱っているコンビニの場合、一度クレジットカードを使って電子マネーをチャージし、電子マネーで購入した方が良いケースもあります。

まとめ:切手はクレジットカード現金化に便利だが決済方法の確認が必要

切手はクレジットカード現金化に便利なアイテムですが、購入する場所によって対応する決済方法に違いがあります。

特にコンビニでは店舗ごとの対応に違いが出やすいことと、1度に10万円以上の購入が出来ないことに注意が必要です。

条件さえ満たせれば金券ショップやリサイクルショップに持ち込むなど、換金も簡単です。

換金性が高く、確実な現金化を目指す人に選ばれるアイテムになっています。

郵便局、リサイクルショップなどが身近にある人は多く、現金化に困ることが少ないアイテムの一つです。